ラブストシルエット

ロマンスといえばシルエットシリーズ、その中でもシルエット・ラブストリームばかり集めてみました。
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ロイヤル・ターゲット―ヴァシュミラの至宝 (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
記者エリカは新国王の戴冠式取材のため、ヴァシュミラを訪れた。驚いたことに、空港に降り立った彼女を出迎えたのはタクシー運転手の制服を着た新国王ニコライ・ザレド二世自身だ。巧みな変装だが、風雅な物腰と輝くばかりの美貌は隠せない。真意をはかりかねながらも、彼女はニコライの案内で市内を見て回った。やがて公園でベンチに座り、彼から前国王暗殺の経緯を聞くうち、異様な光景を目にしてエリカは凍りついた。一台の車が猛スピードでこちら目がけて突っ込んでくる。とっさに二人は、迫りくる車から逃れようと噴水に飛び込んだ。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
カーニー,スーザン
USAトゥデイのベストセラーリストにしばしば登場する人気作家。10歳のときに飛び込み競技を始め、12歳でニュージャージー州で優勝。三度全米代表選手に選ばれたというスポーツウーマンである。ミシガン大学でビジネスの学位を取得したあとは、さまざまな事業をおこして成功した。1995年に作家デビューして以来、フルタイムで執筆をおこなっている。フロリダ州タンパ郊外の小さな町に住む(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

黒騎士の素顔 (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
相続した広大なブラックソーンの土地を売るため現地に赴いたオーレリアは地元民の話にとまどいを隠せなかった。かつての土地の所有者で義賊アンドレが死後もなお、愛馬の悪魔にまたがり黒衣をまとって疾駆するというのだ。伝説の地の保存を望む声も根強いが、彼女の心は決まっていた。難病の母の介護にはお金が必要だ。幽霊なんて信じない。きっと土地売却を邪魔する人物の仕業だわ…。一人コテージに滞在する恐怖を必死に静めるオーレリアだったが、ふいの物音に驚いて外に出ると、そこには―月明かりのなか黒馬を駆る黒騎士の姿があった。そして次の瞬間、騎士は剣をひらめかせて彼女に向かってきた。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
バーンズ,キャロライン
両親ともに新聞記者という家庭に育ち、わずか十二歳にして地元新聞のフォトジャーナリストとなった。大学でジャーナリズムを学び、卒業後は政治ジャーナリズムの世界に進んだが、大好きな創作短編を発表したところ好評だったため、本格的な執筆活動に入る。以来、ロマンティック・サスペンスを中心に三十作以上を発表し、人気を集めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

希望への旅人―危険を愛する男たち〈8〉 (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
ホームレスの施設で、男は目を覚ました。「おい、ミッシュ」と呼ばれたが、それが自分の名前なのかどうかさえわからなかった。見慣れぬ顔には裂傷があり、Tシャツには血がついている。ブーツの中には小型ピストルと、五千ドルもの大金と、レベッカ・キーズというサインのある略図が入っていた。やがて、男はその紙片だけを頼りに観光牧場の支配人レベッカ・キーズのもとにたどり着いた。レベッカは、求職者あてに送った地図を持ってきた男の、何もかも見通すような鋭いまなざしに引きつけられた。そして、ひどく無口なことにいささか不審を抱きながらも採用を決めた。ところが、彼は馬に近づくことさえできない。信じられない!牧場に働きに来たというのに。男は「馬の扱いはおれの守備範囲ではない」とつぶやくばかりだった。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
ブロックマン,スーザン
1992年に初めてロマンス小説を書き、このジャンルが大好きになった。また、執筆のかたわら音楽活動を行っており、編曲なども手がける。ボストン郊外の小さな町に住んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

招かれざるナイト (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
フロリダ沖をしばしば襲うハリケーンさながら、デイビッド・デネムはいつもアレックスの人生をかき乱す。海洋冒険家デイビッドとの短い結婚生活が破綻して一年―リゾート地で働くアレックスの傷心はようやく癒えつつあった。海を見るたび彼の瞳を思って恋しくなるものの、美しい島でのおだやかな日々は何物にも代えがたい。ある日、アレックスは浜で女性の死体を発見する。ところがその直後、死体は忽然と姿を消し、時を同じくしてデイビッドがリゾートの客として現れた。なぜ今になって?まさか、彼はあの死体と関係が?彼の不可解な登場に、アレックスの心は乱れた。

内容(「MARC」データベースより)
海洋冒険家デイビットと別れて1年。リゾート地で働くアレックスの傷心はようやく癒えつつあった。ある日、彼女は浜で女性の死体を発見。しかしその直後死体は忽然と姿を消し、なぜかデイビットがリゾートの客として現れた…。

呪われたウエディング―狼たちの休息〈11〉 (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
“マンダ・マンローの呪い”は、終わっていなかった。すべて、私のせいだわ。マンダはショックに打ちのめされた。彼女の最初の婚約者は事故死し、二人目の婚約者は殺害された。やはり私は一生、恋愛も結婚も望んではいけなかったのだ。デートを楽しんだだけで、またその相手が病気で倒れるなんて。妹の身に連続して起こる不幸の原因に疑問を抱いた兄のペリーは、親友のボディガード、ハンターにある依頼をした。マンダは十七年ぶりに再会した初恋の人―ハンターを前に激しく動揺していた。悪い予感がする。だが、彼は平然と言った。「僕が三人目の婚約者だ。君を呪いから解放するためのね」。

内容(「MARC」データベースより)
愛する人が次々と消えていく-。妹マンダに連続して起こる不幸に疑問を持った兄は、ボディガードのハンターにある依頼をした。17年ぶりに再会した初恋の人・ハンターに動揺するマンダに彼は言った。「僕が3人目の婚約者だ」

罪深きプリンス (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
これは…夢?わたしは幻覚を見ているの?ルアンヌは朝のまばゆい光の向こう側に信じられない現実を見た。そう、最愛の男性の姿を。かつて孤独と貧しさに疲れきった彼女は、ただ一人優しさを示してくれた異国のプリンスにすべてを捧げた。だがプリンス・アレクサンダーが愛をささやいたのはその一夜だけ。すぐに彼は町をあとにし、ルアンヌは一人取り残された。あれから十一年―プリンスの恋愛スキャンダルを耳にするたびに胸をえぐる痛みをこらえつつ、必死で生き抜いてきたのだ。今ごろ姿を現すなんて、どうして…?険しい表情で歩み寄る男性に、彼女は思わず背を向けた。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
テンプルトン,カレン
演劇を専門に学んだが、やがて衣装デザインの道へ転向。ニューヨークで十二年間暮らし、衣装デザイナーのアシスタントをはじめ、多くの仕事を経験、生涯の伴侶とも巡り合う。ニューメキシコに移ってからロマンス小説の執筆に専念する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

非情な億万長者―愛をささやく湖〈2〉 (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
庭師ハンナはとある大邸宅の庭園整備に雇われた。雇主のイーサン・ハリソンなる人物は素性を明かさず、町では“謎の億万長者”と評判だ。イーサンにまつわるさまざまな噂が流れ、不安は募るばかりだった。いざ初仕事の日、ハンナは現れた雇主に目を見張った。噂とは裏腹に、成功者としての自信に満ちあふれた男性だ。やがて時がたつにつれ、驚きはせつないあこがれへと変わった。彼は笑顔こそ見せても瞳は陰りに満ち、心を開いてくれない。どうにかして彼の凍った心を溶かせないかしら…ハンナは夢見た。この片思いが無残に砕け散るとも知らずに。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
ランガン,ルース
米ミシガン州在住。高校時代は学生新聞の記事を執筆し、卒業アルバムの編集に携わったという。ヨーロッパおよびアメリカの歴史ロマンス、現代もののロマンスのほか、脚本や子供向けの本も書く(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

甘美な報復―孤高の鷲 (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
エリザベスは平凡な毎日に満足していた。CIA局員だった当時のスリリングな日々に未練はない。あのころが刺激に満ちていたのは、ひとえにレイフがいたからだ。公私にわたるパートナーとして熱く危険な日々をともに駆け抜けたにもかかわらず、六年前、彼は一言もなく姿を消した。以来、甘い愛撫やささやきを忘れようと何度も試みたのだ。なのに、今ごろ…。突如現れたレイフを、彼女は呆然と見つめた。過去など忘れたかのようにふるまう彼を前にして、エリザベスは誓った―報復という名のゲームを始めることを。

内容(「MARC」データベースより)
以前、CIA局員として刺激的に生きていたエリザベスは、今の平凡な毎日に満足していた。そんな彼女の目の前に、6年前に姿を消した、かつての公私にわたるパートナー・レイフが現れる。エリザベスは報復を決意するのだが…。

ロマンスの神様―ローンスター・ソシアルクラブ〈3〉 (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
彼にかかったら、女はお手上げ。だけどわたしは、男なんてもうたくさん!敏腕弁護士ノア・バクスターはサンアントニオ法曹界でうわさのプレイボーイ。いたずらっぽくきらめくブルーの瞳が女性たちの心をつかんで放さない。ただし、厳格で高潔で犯罪者を容赦なく罰する女性判事、サディー・トンプソンだけは別だった。かつて共に暮らした男が別れ際に暴露した話のせいで、彼女はベッドでも氷のように冷たいともっぱらの評判だ。サディーはそれを隠れ蓑として、男性を寄せつけない。二度と傷つきたくなかった。だから引っ越し先の管理人に入居者にまつわる恋の伝説を聞かされても、聞き流していた。私の人生に男性はいらない。それなのに…真上の部屋にノア・バクスターが住んでいたなんて。

君の名を教えてあげる―ローンスター・ソシアルクラブ〈1〉 (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
サンアントニオの街に冷たい雨がそぼ降る朝、目覚めると、見知らぬ男と一緒に寝ていた。けれど彼女にはわからない。この人が誰なのか、どうして自分がここにいるのか。おまけに自分の名前すら思い出せない。取り乱す彼女に、男が説明した。「きみはアニー。そしてぼくはジョー、きみの夫だ」アニーが理由も告げず家を出て以来、二カ月ぶりの夫との再会だった。だが、何も思い出せない。謎に包まれたアニーに、驚愕の事実が追い打ちをかける。彼女は妊娠していた。おなかの子の父親は誰なの?昔、カウボーイたちの社交の場だった“ローンスター・ソシアルクラブ”今は趣のあるアパートメントに姿を変え、そこに入居した独身男女は一年以内に恋に落ちるという伝説がある。L・ターナーの三部作。

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