翡翠の誘惑 (新書)
内容(「BOOK」データベースより)
タイラーの夫は五年前、彼女を捨てて家を出た。妻よりも、特殊空挺部隊の危険な任務を選んだのだ。ウェストは生まれながらの戦士。彼には温かな家庭よりも、血や硝煙にまみれた戦場こそが似つかわしい。そう自分にいい聞かせて、タイラーは独りで痛みを乗り越えた。だが、そんな彼女が予想外の事件に巻きこまれる。貴重な翡翠の工芸品を盗んだ疑いをかけられたのだ。嫌疑を晴らすため、独自に調査を進めていたタイラーは、深夜の駐車場でいきなり何者かに殴りかかられた。意識を失す直前、彼女はたしかに見た。かつて愛した夫の姿を。
内容(「MARC」データベースより)
タイラーの夫は5年前に彼女を捨てて家を出た。独りで痛みを乗り越えてきたタイラーだが、貴重な翡翠の工芸品を盗んだ疑いをかけられ、何者かに襲われる。意識を失う直前に彼女が見たものは、かつて愛した夫の姿だった。
戦火のヴィーナス―狼たちの休息〈8〉 (新書)
内容(「BOOK」データベースより)
リンダ・ハワード絶賛の人気シリーズ新作!再会、脱出、そしてめくるめく禁断の愛。父が生きている?まさか…キャサリンは一瞬、耳を疑った。傭兵だった彼女の父親ラニーは、二十年前に独裁国家サラサの内戦で戦死したはずだ。なのに、いまだ父が捕虜として投獄され続けているなんて。CIAの担当者は淡々と続けた。「解放の条件はただ一つ。身代金十万ドルを直接現地へ届けること」混乱するまま、キャサリンは身代金を携え空港へ向かった。父のかつての盟友マードックがボディガードとして同行するという。元傭兵、父と同じ種類の男。いったいどんな人かしら?人波の中で彼女は奇妙な震えとともに彼を見つけた―本能的に。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
バートン,ビバリー
幼いころ、祖父から贈られた『美女と野獣』の絵本を読んでロマンス小説のとりことなり、九歳のときに初めて物語を書いた。それ以後、小説、詩、脚本と、学生時代を通じて創作活動に親しむ。結婚し、二人の子供を産んでから専業主婦となっていたが、執筆活動に復帰してからはアメリカロマンス作家協会に加入し、大いなる貢献をする。’90年にデビューして以来、マギー賞や全米読者選賞を受賞。ロマンス小説界の最高峰RITA賞の最終選考にも残ったことがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
シークの秘密―王家の恋〈4〉 (新書)
内容(「BOOK」データベースより)
父親の精油会社で働くエレナに、タミール王国のシーク・ハッサン・カマルが面会を求めてきた。業務提携を考えているので、精油所を視察したいという。ビジネスに熱心な彼の様子に、エレナは驚きを覚えた。お金はうなるほどあっても分別はないプレイボーイが新しいおもちゃを欲しがっているだけだと思っていたからだ。仕事一筋のエレナは、これまでずっと孤独だった。だが有能なうえに、魅力的なハッサンに優しくされるうち、彼女の氷のように冷えきった心は少しずつ溶けていった。やがてある嵐の夜、ふたりはとうとう結ばれたが―実は、ハッサンがエレナに接近したのにはわけがあった。彼はエレナの父を陥れるという密命をおびており、彼女を誘惑して思うがままに操る必要があったのだ。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
ジョーンズ,リンダ・ウィンステッド
夫と末の息子とともにアラバマ州在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
さまよえる令嬢―孤高の鷲 (新書)
内容(「BOOK」データベースより)
晩餐会の帰り、暴漢に襲われたケリーを救ったのは、ジョン・エドモンズと名乗るタキシード姿の紳士だった。誠実な態度と熱いまなざしに、彼女は直感した。彼こそ運命の男性―私がずっと待っていた騎士。夢のような時間を過ごしたものの、やがてケリーは非情な現実を知る。兄の不審な死の調査のため“フェニックス結社”を訪れたところ、ジョンが結社の腕利きエージェントであり、任務でケリーを監視していたとわかったのだ。甘い言葉も燃えるような口づけもすべて偽り…。怒りと涙が込み上げ、彼女は絶句した。
内容(「MARC」データベースより)
晩餐会の帰り、暴漢に襲われたケリーを救ったのは、ジョン・エドモンズと名乗るタキシード姿の紳士だった。彼こそ運命の男性-私がずっと待っていた騎士。夢のような時間を過ごしたものの、やがてケリーは非情な現実を知る…。
翡翠の誘惑 (新書)
内容(「BOOK」データベースより)
タイラーの夫は五年前、彼女を捨てて家を出た。妻よりも、特殊空挺部隊の危険な任務を選んだのだ。ウェストは生まれながらの戦士。彼には温かな家庭よりも、血や硝煙にまみれた戦場こそが似つかわしい。そう自分にいい聞かせて、タイラーは独りで痛みを乗り越えた。だが、そんな彼女が予想外の事件に巻きこまれる。貴重な翡翠の工芸品を盗んだ疑いをかけられたのだ。嫌疑を晴らすため、独自に調査を進めていたタイラーは、深夜の駐車場でいきなり何者かに殴りかかられた。意識を失す直前、彼女はたしかに見た。かつて愛した夫の姿を。
内容(「MARC」データベースより)
タイラーの夫は5年前に彼女を捨てて家を出た。独りで痛みを乗り越えてきたタイラーだが、貴重な翡翠の工芸品を盗んだ疑いをかけられ、何者かに襲われる。意識を失う直前に彼女が見たものは、かつて愛した夫の姿だった。
シークの愛人 (新書)
内容(「BOOK」データベースより)
わたしにはあの鷹ほどの自由もないのね。ヘイリーは大空を舞う鳥を見あげ、つぶやいた。ここアナイザの宮殿に囚われてから何日がたつだろう…。仕事で訪れた中東で、彼女は不運にも戦争に巻きこまれた。救いだしてくれたのは砂漠のプリンス、シーク・ゼイン・ハーリス。だが彼はヘイリーをハーレム―愛人の館に閉じこめたのだ。ヘイリーが幽閉を解いてほしいと直訴したところ、ゼインは官能的な笑みを浮かべて言った。「きみの体にぼくが触れる。最初からきみが望んでいたことだ」なんですって?そんなことあるわけ…ないわ!そう言いかけた瞬間、彼女の唇はゼインに奪われていた。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
メイン,エリザベス
末の子が二歳になってから小説を書き始める。新しい媒体の出版に関心を持っており、インターネット上でも作品を発表している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
罪深きドクター―王家の恋〈10〉 (新書)
内容(「BOOK」データベースより)
セラピスト、サラ・ハンターはモンテベロへ向かう王室専用機内で期待と不安がいりまじった複雑な思いをいだいていた。突然口がきけなくなった幼い男の子の世話係として、治療のためにサー・ドミニク・キアラの屋敷に住みこむ予定なのだ。妻を失い、医師業に没頭する彼は息子の世話もままならないらしい。きっと、年老いて気むずかしいドクターなのだろう。そんな人物と生活をともにすると思うと、心は沈むばかりだった。到着早々、サラは国王主催の舞踏会に出席するよう命じられる。しかもまだ顔を合わせてもいないドミニクのお相手として。会場で待ち合わせることになり、借り物のドレスをまとった彼女は宮殿の召使いに教わって、サー・ドミニクなる人物を探しだした。驚いたことに、老人どころか輝くばかりにハンサムな男性だ。だがサラの目の前で彼は美しい女性を熱心に口説きはじめ…。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
マクブライド,メアリー
ワシントン大学で比較文学と心理学の学士号を取得し、セントルイス大学で教育学の修士号をとった才媛。その後は長い間、身体障害者のための活動に従事した。作品は現代ものからヒストリカルロマンスまで幅広く、USAトゥデイのベストセラーリストにも顔を出す実力派。現在は家族とともにミズーリ州セントルイスに住む(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
狙われたシーク (新書)
内容(「BOOK」データベースより)
「目覚め…」彼女はみずからに与えられた名をつぶやき、そのエキゾチックな響きにうっとりした。嵐に巻き込まれ、美しい小島に流れ着いた彼女はすべての記憶を失っていた―自分の名前さえも。救ってくれたのは、島の持ち主シーク・ラシッド。産油国アザールの首長にして、世界有数の大富豪だという。横柄だが自身に満ちたふるまいに、彼女はいつしか魅せられていた。記憶が戻らなくてもいい。彼のそばにいたい。でも彼と顔を合わせるたび、頭に不吉なメッセージが浮かぶ。“ラシッドは敵。彼は悪人”いったいどういうこと。
内容(「MARC」データベースより)
嵐に巻き込まれ、美しい小島に流れ着いた彼女は全ての記憶を失っていた。救ってくれたのは、島の持ち主であり世界有数の大富豪だというシーク・ラシッド。横柄だが自信に満ちたふるまいに、彼女はいつしか魅せられていたが…。
残酷なプロポーズ (新書)
内容(「BOOK」データベースより)
「僕を助ける気があるなら、結婚するんだ」かつての恋人ジュードの憎しみに満ちたまなざしに、ホープは絶望し、身を震わせた。一年前、ジュードは建物の設計ミスによる故意の殺人を疑われ、ホープがうっかりもらした言葉のせいで有罪判決を受けた。彼はそれをホープの裏切りだと思っているのだ。いま彼は、仮出所の許可を得るために妻を必要としている。彼の誤解を解き、もう一度愛を取り戻したい―そう思って、彼女は申し出を受け入れたが、すぐにこの結婚の悲惨さを知る。結婚式の夜、彼は言い放った。「君のような女と、ベッドをともにするつもりは毛頭ない」。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
セラーズ,アレキサンドラ
カナダに生まれ育ち、演劇を学ぶためにロンドンに留学。現在、夫ニックとともにハムステッド・ヒースの近くに住む。ある日窓から入ってきて居座りを宣言した美しい雄のとら猫が同居中。中央アジアと中東の人々、言葉、宗教、歴史を愛し、ヘブライ語とペルシア語を学び、現在はアラビア語に取り組む。二十五冊以上の小説と一冊の猫語の教科書を執筆(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
淑女とボディガード―愛の国へようこそ〈2〉 (新書)
内容(「BOOK」データベースより)
バルドリア王国の未来のお妃候補として育てられたラケルは、しきたりだらけの息のつまるような家を飛びだし、あらたな土地フランスで写真家として成功しつつあった。自由な生活を満喫する彼女の前に、意外な人物が現れた。ラケルが昔からひそかに思いを寄せていた、バルドリアの王室警備隊長、コールだ。コールの任務はラケルを国へ連れ戻すこと。ラケルの父のもとに脅迫状が届き、彼女自身にも魔の手が及ぶ危険があるせいだ。しかし、ラケルが帰国を拒んだので、コールは彼女の家に滞在して警護にあたることになった。あこがれの男性となんとかして結ばれたいと、ラケルはあの手この手でコールをひきつけようとするが…。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
ネフ,ミンディ
ルイジアナ州出身。ロマンティックな男性と結婚してカリフォルニア州南部に住み、五人の子供を育ててきた。家族と友人、執筆と読書に情熱を注いでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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